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紫雲石鹸

紫根

石鹸をアップするのをコロッと忘りてた。 アハハ・・・。

紫雲膏用の油を使って仕込みました、バドゥン膏石鹸です。
どこが紫根??ってくらい真っ黒です。 いや、正確には紺色です。
いいんでつ。石鹸は使用感が大事なのです!(負け犬の遠吠えチック)


Oils ===========================

太白ごま油(当帰・紫根抽出油)  72%
パームオイル      18%
ココナツオイル     10%


Water 35%  ,  NaOH 10%dis.


Option ===================


SF:マカダミアバター


Essentialoils ===================

ラベンダー
ローズマリー
パインニードル
ゼラニウム


=====================================


当帰と紫根の抽出の模様はコチラをご覧ください。


抽出油だからか、重合させた油だからなのか
トレースがめっちゃ早かった。
色だけじゃなくて、色んな意味で濃い感じです。
切り分けた時の感触としては
まるでカロチーノの石鹸みたいに ギュッ!とした感じ。(わかるかなw)

メインオイルがごま油なので、SFでマカダミアバターを使いました。
硬さにはそんなに影響してないと思い



4/17 追記 ........................

解禁直後に使った時、ものすんごい良い石鹸でびっくらこいた。
手に持った瞬間から良さがわかるって感じ。
その後、かなり落ち着いて来たこの子。
泡立ちはあまり良くないけど、ジワジワ後から良さが来る石鹸。
かりんとう臭いので、ローズマリーをベースに着香したけれど
それでも時折かりんとうが主張してくるので複雑w

まぁ、こんな贅沢な石鹸はたぶんもう作らないので
せいぜい、使い倒してやりまつ( *´_ゝ`)

紫根の色実験

師匠とのコラボ(?)実験。
アルカリに反応し群青色になってしまった紫根石鹸の色を
なんとか赤紫に戻す?近づける?事はできないか実験〜!!

ハイ、画像↓

sikon_zikken01.jpg
苛性ソーダを投入すると、せっかくのキレイな赤紫が
真っ青になってしまうのです。

という事で、酸性のモノを型入れ前に使ったらちょっとは赤味が戻るのでは?と考え

ホホバオイルと柑橘系のEOを使って実験してみました。
使ったEOは、レモンとライムです。

.曠曠个里
■釘呂里
EOとホホバ

ってな感じで、3種類で比べてみます。

sikon_zikken02.jpg
薄く切ったモノを透かして撮影。
ちょっと分かりにくいのでもう一枚。
↓↓↓

sikon_zikken03.jpg
これで少しわかるかなぁ・・・

もともと、紫根がものすごく濃く出ていたので
イマイチわかりずらいかもしれません。
が、EOを柑橘系にしてみると多少は赤味が戻るのねって事がわかりました。
が。強アルカリである苛性ソーダに勝つためには大量のEOが必要と思われますので
そうなるともう、石鹸の良さどうのこうのって話じゃなくなる気がw


って事で、今後も何かにつけて紫根実験は続きますw

バドゥン膏

紫雲膏を作りました。
と言っても、ラードの代わりにコクムバターを使い
せっかく生薬を抽出するなら石鹸用のオイルも一緒にって事で
作業工程順を微妙に変更しました故、
紫雲膏と呼べる代物かはわかりません。
したがって、バドゥン膏と命名致しました。
(命名したのはコマル師匠でありますが・・・)

ちゃんとした紫雲膏の作り方はコチラ

はい、材料です。
↓に全て写っております。

siunkou_001.jpg
胡麻油は太白を使用しております。
当帰・紫根・コクムバター・黄蝋(未精製蜜蝋)

siunkou_002.jpg
油を180℃でよく重合させます。(約一時間程)
ホットケーキみたいな香りが充満してきます。
重合したら・・・↓

siunkou_003.jpg
当帰を入れます。
ホットケーキ臭がかりんとう臭へと変化しました。

siunkou_004.jpg
夜中にこっそりホットケーキを作って
こっそりひっそり食ってると思われやしないかと
後ろめたくヒヤヒヤしながら黒くなるまで揚げます。
黒くなったら油から上げ熱源を切ります。

ちょっぴり放置。

142℃まで下がるのを待って、再び熱源を入れ
そのままの温度を保ち(142℃)紫根を入れます。
すべてが浸った所ですぐに油からあげます。↓

siunkou_005.jpg
手早く作業しなければならなかったので、紫根を揚げている写真を撮れませんでした。
しゅびばしぇん。

※この段階で石鹸用と軟膏用に油をわけました。
 石鹸用の事を考え、蜜蝋とバターを入れるタイミングを一番最後にした次第です。

siunkou_006.jpg
蜜蝋を溶かしてます。溶けたら放冷するまで放置。

siunkou_007.jpg
ハイ!ガッチガチに固まっております。

siunkou_008.jpg
泡だて器では歯が立ちませんでしたので
バターナイフやらを使いまして細かく刻み
少し滑らかになったところでハンドブレンダーを登場させました。
ツヤツヤの軟膏が出来上がりました。

siunkou_009.jpg
容器につめて出来上がり。

この後、この油を使って石鹸を仕込みます。
それはまた後ほど。。。

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