石鹸を作る!
作り方 〜大雑把編
- 2006.08.03 Thursday
- 石鹸を作る!
カレンデュラオイルがイイ頃加減になったので
石鹸の仕込み風景(?)を
写真を交えて説明したいと思います。
かなり大雑把ですのであしからず。
↑を使います。
レシピは下記の通り
■ オイル ■■■
カレンデュラオイル 390g
ひまし油 42g
ココナッツオイル 108g
パームオイル 60g
Water 228g , NaOH 79g (10%discount)
■ オプション ■■■
ホホバオイル(ゴールデン) 大さじ1
DRYカレンデュラを細かく刻んだもの 適当
■ エッセンシャルオイル ■■■
パインニードル 30滴
サイプレス 30滴
ローズウッド 15滴
.....................................................................
*複数のエッセンシャルオイル(以後EOと略す)を入れ込む場合は
前もって全て合わせておきます
材料を全て用意し、苛性ソーダ水とオイルを40度ぐらいに合わせます
苛性ソーダと水を合わせた直後、90度ぐらいまで温度が上がりますので
オイルを温める前にソーダ水の温度をある程度下げておきます。
(写真左側:氷水を張ったボウルで冷やされる苛性ソーダ水)
.....................................................................
全てのオイルを合わせたら(オプションは含めず)
湯せんで40℃ぐらいまで温度をあげます。
湯せんから外しても多少温度が上がり続けますので
36〜37度ぐらいになったら湯せんから外すとイイと思います。
(オイルの入った鍋やボウルを直接火にかけると油を劣化させるそうです)
.....................................................................
双方の温度が合ったら、苛性ソーダ水を入れます。
糸の様に細くたらしながら混ぜるというのが鉄則らしいです。
が、
ワタシは結構大雑把にやってます(小声で言っております)
実は温度合わせも大雑把だったりします(更に小声で言っております)
.....................................................................
いよいよぐるぐる開始です
オイルが白っぽくなってきました。
ぐるぐる混ぜる事によって
オイルがアルカリと結びつき、鹸化が進んでいきます
.....................................................................
ガンバッテ20分ぐるぐるして下さい。
そこまで頑張れば、あとは手を止めてもOK。
時々、様子を見ながらぐるぐるしたり
温度が下がっていたら湯せんで温度をあげてやったりします。
その間も、どんどん鹸化は進んでいますので
そのままほったらかしててもちゃんと石鹸になります(笑)
しっかりしたトレースが出たら型入れ時です。
写真ではわかりずらいかもしれませんが
タネがカスタードクリームぐらいの固さになりました。
型入れ時です。
この段階で、オプションの材料を全て混ぜ込みます。
スーパーファット用のホホバオイル、カレンデュラ(写真)
EOの順番で混ぜ込みました。
型に入れましょう。
.....................................................................
あとは24時間保温します。
保温の仕方は、季節や気温によって色々ですが
今回は、細かい穴をあけたラップで蓋をして
バスタオルでくるんでおきました。
一日しっかり保温をしたら、型から出して切り分けます。
切り分けた石鹸は、
・直射日光が当たらない暗い場所
・風通しが良くて涼しい場所
で4週間〜6週間寝かせて出来上がり!
その頃には、水分も飛び、鹸化が進んで熟成しております。
使ってみて肌がヒリヒリする等の刺激を感じたら
もう少し寝かせてみましょう。
寝かせれば寝かせるだけマイルドな石鹸になります。
以上、大雑把な石鹸の作り方でした。
***
トレースが出るまでの時間は
オイルの種類、気温(室温)、タネの温度
最初の20分間の攪拌の状態によって違います。
今回の場合は、かなり早くトレースが出ました。
いつもはもう少しかかります。
米油やハードオイルを沢山入れた場合なども
早くトレースが出る様です。
石鹸の仕込み風景(?)を
写真を交えて説明したいと思います。
かなり大雑把ですのであしからず。
↑を使います。
レシピは下記の通り
■ オイル ■■■
カレンデュラオイル 390g
ひまし油 42g
ココナッツオイル 108g
パームオイル 60g
Water 228g , NaOH 79g (10%discount)
■ オプション ■■■
ホホバオイル(ゴールデン) 大さじ1
DRYカレンデュラを細かく刻んだもの 適当
■ エッセンシャルオイル ■■■
パインニードル 30滴
サイプレス 30滴
ローズウッド 15滴
.....................................................................
*複数のエッセンシャルオイル(以後EOと略す)を入れ込む場合は
前もって全て合わせておきます
材料を全て用意し、苛性ソーダ水とオイルを40度ぐらいに合わせます
苛性ソーダと水を合わせた直後、90度ぐらいまで温度が上がりますので
オイルを温める前にソーダ水の温度をある程度下げておきます。
(写真左側:氷水を張ったボウルで冷やされる苛性ソーダ水)
.....................................................................
全てのオイルを合わせたら(オプションは含めず)
湯せんで40℃ぐらいまで温度をあげます。
湯せんから外しても多少温度が上がり続けますので
36〜37度ぐらいになったら湯せんから外すとイイと思います。
(オイルの入った鍋やボウルを直接火にかけると油を劣化させるそうです)
.....................................................................
双方の温度が合ったら、苛性ソーダ水を入れます。
糸の様に細くたらしながら混ぜるというのが鉄則らしいです。
が、
ワタシは結構大雑把にやってます(小声で言っております)
実は温度合わせも大雑把だったりします(更に小声で言っております)
.....................................................................
いよいよぐるぐる開始です
オイルが白っぽくなってきました。
ぐるぐる混ぜる事によって
オイルがアルカリと結びつき、鹸化が進んでいきます
.....................................................................
ガンバッテ20分ぐるぐるして下さい。
そこまで頑張れば、あとは手を止めてもOK。
時々、様子を見ながらぐるぐるしたり
温度が下がっていたら湯せんで温度をあげてやったりします。
その間も、どんどん鹸化は進んでいますので
そのままほったらかしててもちゃんと石鹸になります(笑)
しっかりしたトレースが出たら型入れ時です。
写真ではわかりずらいかもしれませんが
タネがカスタードクリームぐらいの固さになりました。
型入れ時です。
この段階で、オプションの材料を全て混ぜ込みます。
スーパーファット用のホホバオイル、カレンデュラ(写真)
EOの順番で混ぜ込みました。
型に入れましょう。
.....................................................................
あとは24時間保温します。
保温の仕方は、季節や気温によって色々ですが
今回は、細かい穴をあけたラップで蓋をして
バスタオルでくるんでおきました。
一日しっかり保温をしたら、型から出して切り分けます。
切り分けた石鹸は、
・直射日光が当たらない暗い場所
・風通しが良くて涼しい場所
で4週間〜6週間寝かせて出来上がり!
その頃には、水分も飛び、鹸化が進んで熟成しております。
使ってみて肌がヒリヒリする等の刺激を感じたら
もう少し寝かせてみましょう。
寝かせれば寝かせるだけマイルドな石鹸になります。
以上、大雑把な石鹸の作り方でした。
***
トレースが出るまでの時間は
オイルの種類、気温(室温)、タネの温度
最初の20分間の攪拌の状態によって違います。
今回の場合は、かなり早くトレースが出ました。
いつもはもう少しかかります。
米油やハードオイルを沢山入れた場合なども
早くトレースが出る様です。
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