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アーカイブ: 2006/09

う"

backstage_001.jpg





昨夜の事なんですがね
玄関の電球が切れまして
交換する為に脚立を出そうとしてたんですわ。
その脚立の横に使ってない椅子が置いてありまして
その上に、石鹸を作る為にストックしてあった
オリーブオイルの3ℓ缶がふたつ鎮座しておられたんですよ。
ほんで、いざ脚立を出そうとした時にですね
脚立がね
こう・・・引っ掛かっちゃった訳ですね。
オリーブオイルの3ℓ缶にですよ。そうですそうなんですよええ。
それが見事に足の甲を直撃しましてね・・・


それがですねぇ
引っ掛けた瞬間、世界がスローモーションに切り替わったんですね
で、意識では「足がヤバイ!!」って思ってる訳ですわ。
でも脳から足への伝達速度が遅いんですな。
そこまでスローモーションせんでもエエわい!って感じなんですが
まぁ、これも老化現象のひとつなんでしょうな。
間に合いませんでした・・・



段々腫れてくる訳ですよ。
取りあえず湿布貼って寝ましてね
朝もまぁ、一段と腫れてましたけども
「打ち身は痛くて当然です」って、
以前に尾てい骨を折った時に医者から言われましたのでね
我慢してたんですが
どんどんどんどん腫れて来るもんだからね
(歩くのも困難な程に)
給料前なのによ〜財布までイタイじゃねぇか。とボヤきつつ
泣く泣く医者に行ったんですよ










あららぁ〜折れてるねー♪















それ聞いた途端にすげー痛くなりましたよ。




どーぶつえーん

plants_003.jpg



動物園に行ってきた。
息子の保育園時代に行ったっきりで
10年ぐらいのご無沙汰でした。


というのも、先月HOLGAというトイカメラを買いましてね
写真を撮りたいが為に行って来たと言う訳です。
昼過ぎに急に思い立って
「ちょっくら動物園に行ってくるわ!」と宣言しましたら
「おお〜!いいねいいね!!」と、おまけが一匹くっついて来ました。
動物園に到着してすぐ、
「動物のお墓にお参りしてからだぞ!」といきなり仕切り出すおまけ。
取りあえず、言う事を聞いてついて行きました。
その後も結局仕切りっぱなしのおまけ。
なんだよ、お前が一番はしゃいでんじゃんよ。
ワタシはカバを撮りたかったんだよ。
ホントはそれが目当てだったんだよ。
なのにお猿系ばっか。
ゴリラの前から動かんし。「長サンにソックリ!!!」とか言うし。


次は絶対に一人で行く。


で、肝心のHOLGAで撮った写真ですが
まだ現像してません・・・
カバン(ななめかけの)に3機もカメラを入れてるとやたら重いっす。
しかも、持って行った割には使い分け出来てない始末。
まぁ、ビギナーなんてそんなもんなんでせうね・・・・・と言い訳しつつ



動物園まで行って蔦の写真撮ってんぢゃねーよ!!
とか自分にツッコミいれてます・・・。









Music [ MOTHER EARTH / Apple Green ]

秋の夜長に

rise_002.jpg



溜まりに溜まった未読本を片っ端からやっつけてるバドゥコです。
先週末は、ストレスを解消すべく
泣きモードに突入するぞ!と意気込んでDVDをレンタルしてきました。
が、どういう訳か、手に取る作品がホラーばっかという始末でして
「泣きに入るんじゃなかったんかワタシ!」と突っ込み入れつつ
ホラー3本を含む5本を立て続けに観ました。
一体これってどういう心境なんでしょうね。
自分でも謎です・・・。

んで、
キアヌの「コンスタンティン」が良かった。思いのほか良かった。
CGと思われる部分で
時折「それはないだろう・・・」って思いましたけれども。
ストーリーの背景が興味のある分野だったので楽しめましたわ。




あとは、メジャー処で「レッド・ドラゴン」ね。
コレはね、あんま観たいとは思ってなかったんですね。
ていうのも、トマス・ハリス原作のレクター三部作と言われてる
「レッド・ドラゴン」「羊たちの沈黙」「ハンニバル」の三作品は
原作で読んでしまってまして
「羊たちの沈黙」はちょっと横に置いておきますが
「ハンニバル」が映画化された時には、友人と激論を交わす程
つまんなかったー!!!!!とボヤいたワタシであります。
なので、レッドドラゴンに対しても全然期待してなかったのであります。
ただ、お約束ですのでね・・・一応観ておきました。
「ハンニバル」よりは良かったと思いました。


だけど、どうしてもね「羊たちの沈黙」(以下、羊と略す)は超えられないと思うのよ。
アレは、内容の好き嫌いは人それぞれあるんでしょうけども
羊はホントに奥が深くてね、
人を殺して食ってしまうという恐ろしい人なのにも関わらず
(だからハンニバル・レクターと呼ばれております)
レクターを尊敬し敬愛し・・・
ステキよ、レクター博士。ってな気持ちにさせちゃう。
レクターが大好きになっちゃうのね。
でもって、FBI捜査官 クラリス・スターリング役の
ジョディ・フォスターがまた適役でねぇ・・・。


羊を語ると止まらなくなるワタシでありますが
その羊の続編としての「ハンニバル」では
ついにレクター博士の心の闇にスポットが当たるんですね。
無敵だと思えたレクター博士に危機が訪れる訳ですわ。
そこでまた読者は「レクター博士にはそんな過去があったのね・・・」とか
「可愛そうなレクター博士・・・」ってな具合で好き好きMAXになるんだけど
そういう大事な部分がね、映画ではあまり描かれてないんですね。
やっぱそれはダメでしょう。
ハンニバルという怪物が誕生する背景を端折ってしまってはねぇ。
それに、どうして博士がクラリスに執着するのかっていう部分もね
これはかなり大事でしょ?なのに映画ではあまり触れてない。
そんなんただのホラー映画やんか!!!と思うわけですよ。
不気味さや猟奇的な部分だけが異様にクローズアップされててね
そうじゃないだろ!それは結果であってだな
過程の部分が抜けとるやないけ!!!と不満があふれ出すわけですわ。
って。・・・レッド・ドラゴンについての話でしたな。

いや、レッドドラゴンはね
あんまレクター博士出てこないんですわ。
ただね、三部作の中では一番物悲しい作品であり
本来はこういう後味であるべきなのかしらね・・・と思ってみたりね。


という事で、この三部作をまだご存知じゃない方がおられましたら
ぜひ「羊たちの沈黙」をご覧になって下さい。
これは名作と呼ぶにふさわしい作品だと思います。
ていうか、名作ベスト10をあげろって言われたら絶対上位入賞です。
そんで、その後に原作をお読みなる事をお薦めいたします(なんだそれ)
って。・・・・・・レッド・ドラゴンの話でしたな。
まぁ、「レッド・ドラゴン」と「ハンニバル」は別に観なくてもいいでつよと・・・(おい!w)



その他3本は感想を書くまでもないので割愛致します・・・・
ハズレでした。ホラーは見事にハズレを引きました・・・。





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