Home > photo > n/a

n/a

solid

2011_0305.jpg


巷では卒業式シーズンを迎えているらしい。
ワタクシも一応は母という立場なので
卒業式には何度か出席しました。
懐かしい。

ウチは、娘と息子と、計2人の子供がおりますが
(と言ってもすでに子供という歳ではない)
上の娘の方は、最初の子で、しかも女の子という事もあってか
割と手をかけて育てたつもりで
躾などちょっと厳しくしすぎたんかなぁ…
その反動かどうかわかりませんが
自由奔放で、人間としてはかなり羨ましい人におなりあそばしました。
まぁ、親がこうなります様にと願えば願う程に
その様にはならないのが人の常と申しますかw
ま、娘の場合はそれはそれでヨシとしちゃっております。

で、息子の方はと申しますと
2番目の子という事で、しかも男の子って事で
割と好きな様にやらせて育ててきました。
ところがですね、好きな事をやらせて育てた方が几帳面で真面目。
意識して色んな事を教え込んだ娘の方は中途半端で大雑把。
面白いもんですよね。
何もかもが正反対。
ホント、足して2で割ってやりたいぐらいです。

どうなるんだろうなぁ…2人のこの先は。

.......................


視界を明るくするのも暗くするのも自分次第
自分の意識次第だと思うのよね。
まぁさ、たまには泣きたくなる様な事もありますよ、生きてりゃね。
だけど、ずっと泣いててもしょーがないんだからさ
嫌な事なんだったら、とっとと遣り過ごしてしまいたいじゃないの。
そんな時に一番手っ取り早い方法と言ったら
自分の意識を切り替える事だと思うのね。
言われた事をいつまでもウジウジ思い返す事って
自分で自分を何度も辛い目に合わせてるのと一緒なんじゃないかな。


人間なんてのは最初から不完全な生き物として生を受けるわけで
生まれた瞬間から天に召される瞬間までの間に
いかに不完全を埋めていくかって事なんだと思うのよね、生きるって。
最終的に完全体になれなかったとしても
どんだけ必死に欠けてるピースを探し当てて来たかが大事なのよきっと。
出来て当たり前じゃなくて、出来なくて当たり前なんだと思うよ。
出来ない事をちょっとずつ出来る様にしてけばいいんだよきっと。

そうは言っても、世の中
根性のひん曲がった意地の悪いヤツってのはいる。
そういうヤツにはね、もうね
近寄らない。関わらない。
仕事とかでどうしても絡まなきゃいけない場合とかもあるだろうけど
当たり障りのない付き合いの仕方を見つけて対処するしかないと思う。
外から帰ったら手洗いとうがいを心がけるみたいな感覚でいいんちゃう?


意地悪な人は幸せじゃない人。
自ら不幸だとバラしちゃってる人。
だからって別に「かわいそうな人だ」とか思う必要もない。
ただひたすら近寄らない様にすべし。
電車に乗る時はマスクしとこうって思うのと一緒です。


.......................


この子は線が細いなぁ〜と思う子がいる。
この場合の「線が細い」とは肉体的な事じゃなく精神的な事。
そういう子に接する時にはちょっと気を遣う。
なんていうのか、下手な事を言えないというか
無責任な言葉は絶対に言っちゃダメだと意識しながら
いつも笑顔で接する様に心がけている。
問題発生の時ほど笑顔が大事だ。
どこがどうって説明はしにくいんだけど
専門家に頼った方が絶対にイイと感じる子。

ワタシ達が育った時代と今とでは親のスタンスが違いすぎるんだろうな。
難しい時代になったもんだ。
ある意味、時代の流れの犠牲者みたいな子だと思う。
思いっきり叱ったらちょっとだけスキンシップ。
そのちょっとだけの中に沢山の気持ちを込める。
今は、ちょっと叱って思いっきりスキンシップ。
なんにもなくても思いっきり抱きしめるが当たり前。
だからか、とても打たれ弱い。
人肌がないと前に進めなくて
社会に出た途端、厳しさに潰れてしまう。
そらそうだ。
他人は簡単に褒めてはくれない。
怒られる事に慣れてないヤツにはキツイわな。

あらゆる面でひ弱すぎる子達。

.......................






Music [ Tatsuro Yamashita / Windy Lady ]

11月

2009_10_31.jpg


寒いんですけど。
年々、暑いより寒い方が堪える様になって来たのですが
これって歳のせいですか? ああそうですか。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

生きてるかぁ〜〜な勢いですべての事柄から現実逃避しております。
あ、でも別に鬱とかじゃナイっす。
むしろ、すこぶる健康すぎて痩せなさいな感じです。ごめんなさい。

そんなこんなであっちもこっちもやれずじまいのまま
なんともう11月になっちまいましたよ。
どうするんでしょう、ワタシ。
で、こんな事を書きつつも
またあっという間に12月を向かえ
うへぇ!もう年越しですぜ、ダンナ!!とかホザクんだな。
ワタシってば、そういう人間なんだ。 そうなんだも〜ぅん。

心を入れ替えて、気合も入れたりなんかして
今週末こそは石鹸作る。 ぜってーだ!わかったか、ワタシ!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

最近ではもう開き直りまくって本ばっか読んでました。
しかも、怒涛のノンフィクション祭です。

ワタシって絶対に前世ではインド人だった筈だと信じてた。
いや、今でも信じてるんだけど
インドとかネパール辺りのスラム関連の本を読みまくってて
突然思い出したかの様に貪り読んでて。
そんで、なんかこう
なにもできないというか、なんかしてもどうにもなんないというか
うまく言えないんだけど、
悲惨な現実を目の当たりにした時って、
自分に出来る事ってなに?とか考えがちなんだけど
もうそういう感情すらも偽善だという事が身に染みてわかると
淡々と、もうひたすらにただただ淡々と
現実を知る為だけに貪り読んでしまいました。

彼等と比べたら全てにおいて優遇されている私達だけれども
でもワタシ達の方がものすごい貧困を抱えてる事に気付いた。
物質的な貧困じゃなくてね。
心の中がひもじい。ものすごくボンビー。
豊かになればなる程失くしてしまったモノがいっぱい。
そしてそれはお金では買えないモノだったりするんだなぁ。




Music [ sade / Pearls ]

2009_08_30_005.jpg


家が好きだ。
っていうか、家にいるのが好きなのです。

先日、友人が「専業主婦がいいわ〜!」とポワワ〜な表情で言っておりました。
ええ。まったくもってそのとーりであります。
何がいいって、やることをやってしまえば自由時間!っていう部分。
まぁ、ワタシも一応は主婦でありますのでね
専業だろうが職業婦人(何時の時代の表現だ?)だろうが
決して楽チンではありません。んなこたぁーわかってます。
でもね〜
やっぱ家にいたい。 いたいのです。

少々小声で申しますけれどもね
もうね、最近毎日が疲労困憊で何にもやる気がおきません。
人よりも大変な仕事をしてる訳じゃありません。 全然ありません。
だけど、会社から帰って来てご飯の支度をして、食べて、その後片付けをして
次の日の準備モロモロ(持ち帰りの仕事を含む)を済ませ、お風呂に入ったら・・・
もうね・・・。
んもう・・・何かをしようという気がおきない。 
ってか、なんもしたくね〜。

で、ですね
自分的にはですね、その「何かをしようという気がおきない」っていう部分に
猛烈な危機感を感じてる訳なんですよ。
ちょっとマズイんじゃね?みたいな・・・?
そんな時もあるさ〜♪ そのうちに良くなるさ〜♪
そんなに急いで何処へ行くのぅ〜?みたいな楽観的思考が全く感じられない。
むしろ、そのままズルズル生ける屍モードに突入しそうな
ヤヴァ〜イ危機感に包まれている次第なのです。

だったらなんとかせいって感じなんですが
いやいや。 それでもなんもできないのよぅ!!!


ホントどうしたもんだろ〜ね、これ。




ああ〜家にいたい。 ずっとずっと家にいたい。
オレンジ色をした午後の陽射しを浴びながら(紫外線対策はぬかりなく)
まったりと読書をしてみたり、ほんわか気分で庭いぢりをしてみたり
ちょっと眠くなったらソファーでゴロゴロ昼寝しちゃったりなんかして♪

ああ・・・・もう随分そんな生活から遠ざかっている気がするよ。


きっとね、仕事が充実してないのよね。
正直、イヤイヤやってんもんな、最近のワタシ。

なんつーか、
夜中(夜明け?)まで仕事して
うへぇ!!もうこんな時間??
ええい、いっその事もう起きてしまおう!(寝てないのに?)
みたいな生活しててもだね、なんか生き生きしてたのな。
まぁ、今よりは多少若かったからってのは横に置いといても
間違いなく仕事が楽しかったからなんだよな、うん。

張り合いがない生活ってのは間違いなく死期を早める気がするよ。
いや、まぢで。

はぁ〜〜 まぢで仕事変わりたい。
つぅか、ずっと家にいたいっ!!!(どっちだよ)







Music [ RC SUCCESSION / 多摩蘭坂 ]

1/9 >>

Home > photo > n/a

Search
Feeds

Page Top